2010年はりきっていこう


by vcbcp171oa

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 毎日新聞は24日、発足から4カ月目に入った鳩山政権について、衆院選マニフェスト(政権公約)や与党3党の連立政策合意をどの程度実施したかを独自調査する「マニフェスト実行度」の4回目の結果をまとめた。09年末の10年度予算案決定などを経て多くの公約が前進し、達成を含め進行中の政策は129項目となり、調査対象(178項目)の7割を突破した。一方、財源確保に苦慮したしわ寄せで先送りや事業規模の縮小など調整や修正を迫られたのは、前回(10項目)から大幅増の26項目となり、マニフェストの修正を迫られる事態となった。

 12月25日に閣議決定された10年度予算案はすでに国会に提出され、2月から審議が始まる見通し。予算案決定で具体的に予算計上された結果、多くの政策が実行度の段階で「初期」から「中期」に前進。「中期」は先月23日の集計時の27項目から52項目へとほぼ倍増した。ただし、新たに達成した公約は今回はなかった。

 一方、55万円まで助成額をアップする出産支援策は見送られ、現行42万円の維持にとどまったほか、地球温暖化対策税導入も11年度以降に先送りされた。鳩山由紀夫首相はマニフェスト修正に着手する意向を表明した。

 また、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体による土地購入を巡る政治資金規正法違反事件が起きたが、公約の同法改正は未着手のまま。取り調べ可視化法案策定は政府と民主党で今国会提出の是非を巡り難航している。

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by vcbcp171oa | 2010-01-30 14:10
 26日午後7時半ごろ、大阪市生野区新今里2の居酒屋「たけちゃん」経営、三浦武夫さん(44)から「無銭飲食した男を捕まえた」と110番があった。大阪府警生野署員が駆けつけると、三浦さんは背中を切られ軽傷を負っていた。通報後に男が三浦さんの顔を殴り、ナイフで切りつけて自転車で逃げたといい、府警は強盗致傷容疑で追っている。

 同署によると、男は1人で約3000円分を飲食後、携帯電話で「表に迎えに行くわ」と話しながら店を出た。そのまま逃げたため、三浦さんが追いかけて約30メートル先で取り押さえ、通報した。現場に果物ナイフ(刃渡り約10センチ)が残されていた。男は60歳くらいの5分刈り頭でやせ形。黒っぽいジャージーの上下だった。【平川雅恵】

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by vcbcp171oa | 2010-01-29 01:44
 梅の花は開花直後の朝が最もフレッシュな香り−。和歌山県は花王(東京都)と共同で、開花の状態や時間帯で大きく変化する南高梅の香りについて詳細に分析したところ、最もかぐわしいのは開花直後の朝であることを突き止めた。香りの成分を解明したことで、本物に近い香りの再現も可能となり、花王は調査今回の結果を生かした新商品の開発を行うとしている。

 調査は花王と県工業技術センター、県農林水産総合技術センター果樹試験場うめ研究所による都市エリア産学官連携促進事業の一環。昨年2月にみなべ町の同果樹試験場うめ研究所で実施した。

 分析によると、南高梅の花の完全開花当日の開花香気量は、前日のほぼ開花した状態に比べ約3倍に増加。人による官能検査でも、この時点が最もフレッシュな良い香りであることを確認した。完全開花から4日後の落弁時には、すえたにおいに変化していた。1日の時間帯でみると朝(午前8時半)が最も多く、昼から夕刻(午後4時半)にかけて減少することもわかった。

 さらに香りの成分を科学的に分析し、ベンジルアセテートなど主要な23成分のほか、香りの印象に大きく影響する可能性のある72の微量成分を特定することに成功。今後の製品開発に役立てる。また南高梅に加え、西洋梅や白加賀、新平家など計13種の梅についても同様の分析を行い、白梅と紅梅の香りの違いが、香り成分の違いであることも確認できた。

 香りの成分は極めて微量のため、花王は梅の花をガラス容器で覆うなど、採取量を従来の十数倍に高めた独自の技術を使用。従来は十数時間かかっていた香気成分の採取が15分でできることから、1日3回の時間帯ごとの香りの変化も調査できた。

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by vcbcp171oa | 2010-01-27 20:29
 与野党対決の舞台とみられた通常国会で、自民党は序盤から攻めあぐねている。25日は民主、公明両党との間で2月中の党首討論と衆院予算委員会での集中審議開催で合意したことを理由に、09年度第2次補正予算案の衆院通過をあっさり認めた。昨年の臨時国会で審議拒否と復帰を繰り返した失態がトラウマとして残るうえ、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題でも決定打を欠き、「戦う野党」の姿はなお見えてこない。

 自民党は26日からの参院予算委で舛添要一前厚生労働相、林芳正政審会長ら論客を立てる。補正予算の衆院通過に抵抗しなかったのは今夏の参院選をにらみ、同党参院議員に見せ場を提供する配慮も働いたようだ。

 ただ、参院側でも首相を追い込めないようだと失速感は一段と高まる。先の臨時国会ではいったん民主党が約束した党首討論が結局開かれなかった経緯があり、今回も与野党合意の実現に懐疑的な見方がくすぶる。

 自民党が求める小沢氏の参考人招致には民主党が強く抵抗。実現させる手立ては今のところなく、世論の小沢氏批判の高まりを期待するしかない。大島理森幹事長は25日の記者会見で「幹事長なのだから(小沢氏が)与党国対関係者に(自身の招致を行うよう)指示すればいい」と皮肉ったが、結局は「与党頼み」構図だ。

 公明党が補正予算案に賛成するなど野党の対応が分かれる中、自民党が突出して強硬姿勢をとれない事情もある。同党幹部は「まだ早過ぎる。対決の場面はこれから何度もある」と忍耐を強調している。【木下訓明】

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by vcbcp171oa | 2010-01-26 06:25
 衆院予算委員会は初日の20日、菅直人副総理・財務相が平成21年度第2次補正予算案の趣旨説明を行った。21日から本格的な審議に入り、自民党の谷垣禎一総裁も質問に立ち、事実上の党首討論が実現する。与党は25日の補正予算案の採決を目指している。

 野党は、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体による土地購入事件を徹底追及していく方針だ。特に自民党は、夏の参院選をにらみ、審議拒否の戦術はあえて取らず「ゆっくり追及していかなきゃいかん」(谷川秀善参院幹事長)と手ぐすねを引く。ただ、公明党が補正予算案に賛成の意向をみせるなど、野党共闘は必ずしも強固ではない。

 与党は「経済最優先」を盾に、審議時間を可能な限り押さえ込みたい考えだ。ただ、昨秋の臨時国会で見せたような数の力で押し通す戦術は、内閣支持率の急落の影響や小沢氏らの問題を抱えるなかで、世論の批判を浴びかねないとの見方もある。

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by vcbcp171oa | 2010-01-25 11:20
 神奈川県警青葉署は20日、日本体育大学の男子学生の衣類を繰り返し盗んでいたとして、横浜市青葉区すみよし台、アルバイト三田宗広被告(24)を窃盗容疑で横浜地検に追送検した。

 発表によると、三田被告は2008年9月〜09年11月、同じアパートに住む同大サッカー部の男子学生(21)の部屋に計約10回侵入し、ジャージーやTシャツなど約50点を盗んだ疑い。

 同署幹部によると、三田被告は昨年11月、同区にある同大水泳部の合宿所からTシャツなどを盗んだ疑いで現行犯逮捕され、起訴されている。三田被告の自宅から同大生のジャージーなど約150点が見つかり、同署が余罪を調べていた。

 三田被告は「スポーツをしている男の子が好きで、特に日体大のスポーツ選手に興味があった」と供述しているという。

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by vcbcp171oa | 2010-01-23 16:53
 長妻昭厚生労働相は1月15日、2010年度診療報酬改定を中央社会保険医療協議会(中医協)に諮問した。これを受けて中医協では、昨年末に決まった診療報酬改定の基本方針と改定率(本体部分プラス1.55%)などを前提に、報酬の配分をめぐる議論をスタートさせた。

 中医協は同日の総会で、これまでの議論を踏まえた「2010年度診療報酬改定に係る検討状況について(現時点の骨子)」を取りまとめた。これを受けて厚労省は、現場や患者の意見を4月の改定に反映させることを目的に、「現時点の骨子」に対するパブリックコメントの募集を同日から開始。さらに中医協は22日、福島市内で公聴会を開く。来年度の改定案は2月中旬にも答申される見通しだ。

 15日にまとめた「現時点の骨子」は、13日の総会に厚労省が提示した「これまでの議論の整理案」に、それ以降に上がった意見を反映させたもの。15日には、勤務医の負担軽減策の一環として、病院による勤務医の処遇改善を促す文言の追加を求める意見などが出たため、厚労省による当初案を一部修正した。
 具体的には、勤務医の負担軽減策に関して、当初案で「負担を軽減するための取組を推進」としていた文言を、「処遇を改善し、負担を軽減するための取組を推進」に修正。その上で、負担軽減と共に処遇改善につながる体制づくりを要件にする点数を拡大する方向を示した。

 また、当初は「一般病棟入院基本料」だけを想定していた入院早期の加算引き上げの方針については、特定機能病院なども念頭に検討すべきだとの声を反映し、「一般病棟入院基本料等」について検討する内容に表現を改めた。

 レセプト並みの明細書については当初、患者への発行を義務付ける医療機関を拡大すると共に、保険薬局にも発行を義務付ける方針を示していたが、全患者への無償の発行義務化を検討すべきだとの声があったため、「その要件や内容については検討する」との文言を新たに加えた。

 このほか、病院と診療所の再診料の統一では、診療所の点数引き下げに反対する意見があり、統一の「具体的な内容」を検討することになった。


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by vcbcp171oa | 2010-01-22 23:50
 16日午前4時10分頃、名古屋市守山区川東山の東山霊園付近の住民から、「霊園の駐車場で若い男たちが騒いでいる」と110番があった。

 愛知県警守山署員が駆けつけたところ、人の姿はなかったが、霊園内の墓石19基が倒され、ペット用供養地の仏像9体が壊されるなどしていた。また、東へ約800メートル離れた同区竜泉寺の松洞墓地でも、同8時40分頃、墓石25基が倒されているのを、散歩中の女性が見つけた。同署は、現場が近接していることから、同一グループによる連続器物損壊事件とみて調べている。

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by vcbcp171oa | 2010-01-22 02:21
by vcbcp171oa | 2010-01-21 10:00
【元厚生次官ら連続殺傷 求刑】(下)

 《論告は続いている。小泉毅被告が強固な殺意で犯行を重ねていった経緯を説明してきた検察官。続いて、犯行の重大性について指摘する》

 検察官「被告の犯行によって、まったく落ち度のない2人の命が失われた。また1人の生命が危険にさらされ、今も後遺症に苦しんでいる。その結果はあまりにも重大である」

 《こう述べた検察官は、被害者の事件当時の状況や、事件後の苦境などについて語り出した》

 検察官「山口剛彦さんは長年厚生省で勤務し−」

 《殺害された元厚生次官の山口剛彦さん夫妻は、一昨年4月に剛彦さんが退職した後、孫ら家族とともに、のんびりした老後を送ろうとしていたという》

 《やはり元厚生次官、吉原健二さんの妻で、小泉被告に襲われ重傷を負った靖子さんは、横隔神経が切断されて呼吸機能が低下し、疲れやすい体質になったという。手は左右とも薬指と小指の神経や腱が切断されてしまったため、その機能が完全に戻ることは期待できない》

 検察官「夫の健二さんは、自らの留守中にこのような事態が起こり、妻が自分の身代わりになったという思いから、今も自分を責め続けている。その苦痛も無視できない」

 《被害者の苦しみを語る検察官。小泉被告は、そんな検察官の方に視線は向けているものの、相変わらず表情を変えることはない》

 《続いて検察官は計画性の高さや準備の周到さについても説明。実際には、もっと多くの人を殺害する計画だったことを指摘する》

 検察官「被告が最終的に襲撃しようとしていたのは4軒の家であり、それが2軒にとどまったのは、吉原元事務次官が不在にし、靖子夫人がかろうじて逃げ出したことにより、犯行が早々と発覚することになったからである」

 「被告の計画通りに事が運んでいたならば、もっと多くの人が命を失っていた可能性が高い」

 「本件を、2名を殺害し、1名に重傷を負わせただけの事件と捉えてはならない」

 《さらに検察官は、犯行後も一貫して自己の正当性を主張し、反省の色を見せない小泉被告を断罪する》

 検察官「被害者について1匹、2匹という数え方をしたり、『マモノであって人ではない』などというなど、死者を冒涜し、遺族や生存被害者、その家族らの思いを逆なでするようなことを平然と唱えている」

 「『自分の決起はまだ未完成』といい、完成とは『マモノを皆殺しにすること』だと言い、『次に生まれ変わったらもう一回やります』と述べるなどいまだに殺意を捨てていない」

 「このように、犯行後の情状も、極めて悪い」

 《小泉被告の動機の身勝手さについては、検察官は動機の一部に小泉被告の飼い犬、チロの一件があったことを認める一方、結局は自己満足のための無差別連続殺人だったと断言する》

 検察官「被告は飼い犬のあだ討ちと正当化するが、自らの達成感を得たいがための無差別的な連続殺害事件にすぎない。(一方で)約34年前にいなくなった飼い犬のあだ討ちをしたいという復讐(ふくしゅう)心のようなものがあったことは否定できない」

 《小泉被告は愛犬の名前を出されても相変わらず微動だにしない》

 《だが当然、検察官は飼い犬のあだ討ちが動機として認められるべきはないと指摘し、その動機も不純だと疑問を呈した》

 検察官「こうした動機は同情を寄せる余地もない。人を殺害するあだ討ちの理由として到底、肯定されるものではない。さらに動機は被告が言うほど純粋でもない。『自分は動物好き』と言うが、犬や猫を救うボランティアや殺処分を減らす活動をしておらず、無為徒食の生活を送っていた。しかも飼い犬が殺処分されたのか確認されておらず、被告自身が確認しようとした形跡もない」

 《続けて検察官は、小泉被告が元厚生次官とその関係者のみならず、かかわりがあった民間会社社長らの殺害を計画していたことに言及。犯行の無差別性を強調した》

 検察官「近所の建築工事の苦情から建設会社社長の命を狙い、交通事故の示談交渉が気に入らず保険会社会長、社長の命を狙い、インターネットの批判記事から元最高裁判事を最終ターゲットにした。『たくさんの厚生事務次官らを殺せば、どうせ死刑になるのだから腹の立つ相手も一緒に殺そう』との身勝手さで、社会的地位の高い者を殺害して達成感を得て、自らの人生に幕を下ろしたいという欲求があった」

 《続けて小泉被告の精神鑑定に当たった精神科医の言葉を引用、一連の事件が飼い犬のあだ討ちという純粋な思いではなく、一種の自爆テロだったと断じた》

 検察官「医師は『(動機の)中心に愛犬問題があったとしても飼い犬だけをクローズアップするのは適切ではない。自爆テロ的な側面がある』と証言している」

 「本件は、被告人が達成感、満足感を得て、人生の最期を達成感で飾りたいための無差別連続殺人だ」

 《続けて小泉被告の再犯の可能性へ言及し、更生は不可能とした》

 検察官「反省させ更生させることは不可能。被告は『現世でやり残したことはない』というが、『生まれ変わったらもう一度やります』とも述べ、殺意を捨てていない」

 《ここで検察官は死刑を望む被害者感情に触れる》

 検察官「亡くなった山口剛彦さん夫妻の長男、○○さん(実名)は『尊敬できる父と優しい母。孫の顔を見せたかった』と、二男の○○さんは『まだまだやり残したことがあったはず。母はガンに冒されながらも立派に添い遂げた』」

 《ここで、検察官は一呼吸を置いた》

 「2人は普通の善良な夫婦。ただ元厚生事務次官とその妻というだけで殺された。遺族の憤りは当然である」

 《さらに吉原健二さんと妻の靖子さんも極刑を望んでいることを紹介する》

 《そして、とうとう求刑となった。それまで早口でしゃべっていた検察官だが、ここにきて抑揚を付けた大きな声となる》

 検察官「無差別的に2人を殺害し、1人に重傷を負わせた前代未聞の連続殺人事件。極悪非道で一部の同情の余地もなく、遺族は極刑を望んでいる」

 《小泉被告は極刑理由が述べられる間、目を開いたたまま動じない様子だ》

 「最高刑を持って臨む以外になく、被告が自供したことや、前歴がないことをかんがみても、自らの命をもって償う以外にない。よって被告を死刑に処することが相当である−」

 《伝田喜久裁判長が閉廷を告げると、それまでまっすぐ検察官だけを向いていた小泉被告は、初めて上半身を傍聴席側にねじって上の方を見た》

 《その視線の先には壁掛け時計。小泉被告が死刑を求刑された瞬間、時計の針は午前10時35分を指していた》

 《次回公判は、2月10日午後1時半から。弁護側の最終弁論が予定されている》

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